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薬剤師の転職


薬剤師の転職

薬剤師の転職は業種を選ばなければいくらでもあると言ってよい。特に調剤薬局、ドラッグストアの採用意欲は強く、薬剤師の求人を見つけるのはさほど難しいことではない。

薬剤師転職先の業種(薬局、病院、企業)

調剤薬局から調剤薬局への薬剤師転職が最も多い。続いてドラッグストア、病院、製薬企業から調剤薬局となる。
他の業種から調剤薬局に流入している構図になっている。逆に調剤薬局から製薬企業など他業種への薬剤師転職は少ない。
薬剤師の企業への転職(製薬企業、CRO等)は経験者が優遇され、未経験の場合は難易度が高い。

よくある薬剤師の転職パターン

  • 調剤薬局 → 調剤薬局
  • 病院 → 病院
  • 製薬企業 → 製薬企業
  • ドラッグストア → 調剤薬局
  • 病院 → 調剤薬局
  • 製薬企業 → 調剤薬局
  • 製薬企業 → CRO
  • CRO → 製薬企業

薬剤師転職の理由

薬剤師の転職理由は以下の通りである。

1.結婚・出産・育児・介護などプライベートな問題(19%)
2.仕事の内容が不満(18.5%)
3.労働時間休日等の条件が悪い(16%)
4.その他(12.5%)
5.職場の人間関係が好ましくない(11.5%)
6.会社の将来が不安(10.5%)
7.給与等収入が少ない(9.0%)
8.定年・契約期間の満了(2.0%)
9.会社都合(1.0%)
(ネグジット総研調べ N=200)

薬剤師転職の情報収集元

薬剤師が転職をしようとしたときに、どこから情報を収集したのかは以下の通り。

1.インターネット求人・転職情報サイト(53.7%)
2.ハローワーク(35.3%)
3.知人・友人・家族(33.7%)
4.薬局・企業のホームページ(27.5%)
5.新聞や折り込みの求人広告(26.9%)
6.人材紹介・派遣会社(24.6%)
7.専門誌の求人広告(14.6%)
8.就職・転職情報誌の求人広告(13.9%)
9.薬局店舗の掲示物(9.4%)
10.その他(1.3%)
0.転職経験なし(15.9%)
(マクロミル調べ 重複回答 N=309)